サイト運営->音楽日記  

前月

目次 索引

次月

  音楽研究所の管理人の日記です。主に音楽やメディアアートに関することを書いています。 過去の日記もご覧ください。  

 

 

 

8月30日 太鼓の達人  
  This is a continuation of the post of the experiment a few days ago, and this time it is in the event day.
At the 2016 Kyoto University November Festival, the participants tried to play the Taiko Master using a robot.
I disassembled the drum device for the game and modified it to hit the button.
数日前の実験の続きで、今回のは本番です。
2016年の京大11月祭にロボットを使って太鼓の達人をするというものです。
ゲーム用の太鼓を分解し、ボタンを叩くように改造しました。
参加者を募ってやってもらいましたが、テンポの遅い曲だとなんとかって感じでした。

 
 
     
8月30日 コミュニケーションロボットの制作  
  Data for laser cutter.
I packed it, expecting the effect of reducing the area and reducing the amount of material used.
It also has the effect of shortening the moving distance of the laser cutter head, then shortening the time.
レーザーカッター用のデータです。
詰め込みました。
面積を小さくして素材の使用量を減らす効果とともに、
レーザーカッターのヘッドの移動距離を短くして時間短縮する効果もあります。
 
     
8月30日 コミュニケーションロボットの制作 第0週  
  I am making a new robot and the movie is temporarily assembled on 3D from the drawing.
It's a prototype, and the frame will be acrylic and initially planned to have 4 axes.
It will be a communication robot that can have simple conversations and sing songs.
Later, I plan to increase it to about 7 axes and equip it with a re-speaker (#seeed) and something like a real sense (#intel).
作成中のロボットです。
試作品的なもので、フレームはアクリルにして最初は4軸の予定です。
簡単な会話をしたり歌を歌ったりできるコミュニケーション・ロボットを目指します。
あとで7軸くらいに増やして、
リスピーカーとかリアルセンス的なものを装備する予定です。
 
 
     
8月28日 太鼓の達人  
  This is a video from several years ago when I conducted an experiment to beat the drums of "TAIKO DRUM MASTER" using a robot for the November Festival of Kyoto University.
Of course there is a delay so It can't hit it well.
数年前に京大11月祭用にロボットを使って太鼓の達人の太鼓をたたかせる実験をしたときの映像です。
もちろん遅延があるので上手く叩けません。
 
 
     
8月28日 グーグルトランスレーション  
  最近、韓国語から日本語への翻訳をグーグルを使ってやっているのですが、韓国語の自動翻訳は難しいというのが分かりました。
扱っているのが曲のタイトルなので短い文を翻訳することになります。
ある程度、曲タイトルの意味が分かっている場合もあるのですが、まったく分からないものもあります。(つまり訳した結果があっているかどうか全く分からない。)
英語を自動翻訳する場合は、どのようなやり方をしてもさほど違わない結果が得られます。
しかし、韓国語はスペースを入れたり、改行したりするだで、まったく違う翻訳結果になります。
これは、おそらくハングルが日本語の「ひらがな」だけで文章を書いているようなものだからと思います。
たとえば、「しんだいしゃがふっかつ」という曲タイトルだとして、「寝台車が復活」なのか「死んだ医者が復活」なのか分かりません。
英語のように単語ごとにスペースを入れるわけでもないようなので、これを自動翻訳するのは前後の文脈をみるしかないはずです。短い文だとこの情報が少なく、「寝台車が復活」のほうが正しそうですが、「死んだ医者が復活」の可能性もゼロではありません。
中国語の場合は漢字1文字づつに意味がありますし、日本語も漢字を多用しますから、機械翻訳はまだやりやすいのかなと。
中国語や英語の曲タイトルの翻訳もたくさんしていますが、なんとなく単純な置き換えだけでなく、裏でAI的なものが動いているのが感じられ、時々、翻訳結果に感心しています。
 
     
8月26日 関西ロボットワールド  
  Kansai Robot World 2021
I met Shiorin (communication robot) for the first time in a while. (Maybe since Tokyo.)
The number of booths was small.
It was probably about half the size of the previous year. Last time, I think I saw a giant robot of Hajime Research Institute.
On the way back, I bought a screw from Nihonbashi (Osaka electric town) and went home.
関西ロボットワールド2021
ブースの数が少なかったです。たぶん前年の半分くらいの規模。
前回はハジメ研究所の巨大ロボットを見たんだったと思います。
帰りは日本橋によってネジを買って帰りました。
 
 
     
8月25日 マトリョミン共演  
  It is an ensemble of a robot and a "matryomin", which is a theremin in the shape of a matryoshka.
Unlike the standard theremin, it is played with one hand.
The pitch changes according to the distance between the instrument and player's hand. Volume cannot be adjusted.
I have one of the early versions, but I can't play it.
マトリョーシカの形をしたテルミン「マトリョミン」とロボットの合奏です。
テルミンと違い片手で演奏します。楽器と手の距離に応じて音の高さが変わります。ボリュームの調整はできません。
私も初期のバージョンのを1つ持ってますが演奏はできません。
愛知県にメーカーがあって、DTMマガジンで記事を書いていた時に取材させてもらいました。
だいぶ後になって分かったのですが、なぜか基板を制作した人は、学生の時に行っていた京都のヤマハのDTM講座のK先生でした。
 
 
     
8月23日 ロボット家族  
  ロボット家族 第25話 シーシュポスのお仕事
(少年の夢-その3)
第23〜25話までは「少年の夢」がテーマの三連作です。
最終話となる今回、失業中だったお父さんの就職がやっと決まりました!
前科のあるお父さんですが、公務員として再出発します。
(オープニングは省略しています。)
 
 
     
8月22日 ピカルミン  
  https://twitter.com/i/status/1429012366625099785

自分はまだまだ光らせ方が足りないという知見を得た。
ロボットの横にテスラコイルを置くぐらいのことをしないとダメだな。
 
     
8月22日 Sakura  
  It is a performance of "Sakura" by three steampunk-style robots with double speed.
It was an experiment for a short-focus projector in a dark room.
I think it would be better to make the whole things brighter. The luminosity of the projection might be insufficient?
Changing the tablecloth to a brighter color instead of black might change the atmosphere.
Also, it may be interesting to use the illuminating lights as used in a live house stage instead of a projector.
The panda is playing a bass sound musical instrument, but since I can hardly hear the sound in the video, I will use the microphone next time.
スチームパンク風ロボット3体による「桜」の演奏(倍速)です。
暗室での短焦点プロジェクタの実験も兼ねています。
もっと全体を明るくできたほうがいいと思う。投射の光度が足りないのか。。。
テーブルクロスを黒ではなく明るい色に変更すると雰囲気が変わるかも。
また、プロジェクタではなくライブハウスで使用しているような照明を当ててみると面白いかもしれない。
パンダは低音楽器を演奏しているが、動画だと殆ど音が聞こえなくなっているので次回はマイクをつけることにします。
 
 
     
8月22日 Ideas for robot  
  Here are some ideas for robot production.
ロボット制作のアイデアです。(←備忘録なので制作に至るかどうかは分かりません。)
ライブハウスなどの設備をメカメカしい装置ではなく、可愛いロボットにするというものです。
大手メーカーは作りそうにないけど、小数でも欲しい人がいればクラウドファンディングがいいかも。
材料費だけで1万円ぐらいは見ないといけないけど、半導体不足の影響ってでてくるのかなぁ?
まだ値上がりしてないみたいだけど、念のために中華Arduinoを買い足しました。(←そもそもこの手の製品が半導体不足の影響を大きく受けるのかも不明。)
まぁ、すぐに使わなくても、こんなんなんぼあってもいいですからね。。。
(関係ないけど、ミクルボーイは関西ローカルの番組にレギュラーとして出まくってます。全国的な露出度はどうなのか分からないけど、好きな漫才師なので頻繁に見れるのはありがたい。)




 
     
8月18日 Music Derby  
  For Chinese Friends
音乐コ比-Music Derby(中文)
音乐コ比是一个游戏,音乐的声音运行七个机器人。
当曲调结束时,玩家预测哪个机器人将走得最远。
每个四足步行机器人都分配了一个音高,这些机器人模仿了鹿、兔子和老鼠等动物。
例如,音符 "哆" 分配给鹿,音符 "来" 分配给兔子,音符 "咪" 分配给老鼠。
当演奏 "嗦" 音符时,猪向前移动。
播放 "发" 音符时,长颈鹿向前移动, 播放音符 "咪" 时,鼠标向前移动。
如果用C大调演奏 "小星星",歌曲结尾哪只动物走的最远?
在 C 大调中,"哆" 是主音,因此您可能会认为分配给 "哆" 的鹿走得最远。
但实际上,分配给 "嗦" 的猪赢了。
这是因为"嗦"在“小星星”中出现的频率最高。
相反,猫从不移动,因为 "西" 从未出现。
通过这种方式,音乐コ比 可以可视化歌曲中音阶上音符的出现频率。
麦克风拾取乐器播放的声音。
它使用 Arduino 来分析音高。
它旋转电机以向前移动动物。
我用各种乐器测试了音高检测系统。
键盘式口琴还不错,但漏掉了一些音符,例如 "发"。
金属琴和玩具钢琴有很好的反应。
12弦吉他不好,与预期相反。
我的声音不好,但我想它可以通过一些调整来使用。
也许我需要语音训练。
竖笛是检测音高最好的乐器。
我认为这是因为它不包含太多谐波。
 
 
     
8月18日 Robot Band News  
  All August schedules have been canceled or declined.
There are no online events this month.
8月のスケジュールは全てキャンセルか辞退になりました。
アレンタウンのスチームパンク・フェスは、もしかしたら行けるかな〜と思ってフライトチケットを購入していたんですが、辞退しました。
すでにイベントのプロモーションが始まっていて、ラインアンプにも入っていたのが心苦しい。。。(ホテルはとってもらうはずだったけど、予約直前に判断、先に進むとお金の話になるので辞退のハードルが高くなります。)その時点では少し無理したら行ける感じだったんですが、急激に状況が変わって、今になってみると辞退してよかったという感想です。(航空券はフライト自体がキャンセルになり、航路変更ではなく返金してもらいました。)
 
     
8月16日 DJ Machine  
  DJ machine in production
For the time being, I installed an Arduino and an amplifier, and only wired the optical things.
I use the NeoPixel ring LED for decoration.
DJマシン制作中
とりあえず、Arduinoとアンプを設置して、光モノの配線だけしました。
装飾にはいつものNeoPixelのリングLEDを使用してます。
以前はデジットで購入することが多かったのですが、最近は秋葉原のお店の通販を利用してます。
価格は共立の半額以下になんですが、5000円以上で送料無料になるので、まとめて購入してます。
通販だとアリエクスプレスとかアマゾンとかが便利なんですが、やっぱり日本資本のところから買った方がいいのかな、という考えもありますし。
(愛国心とかじゃなく、日本経済の先行きが心配。)
アリエクスプレスは価格が安い、アマゾンは配達が速いのが売りと思いますが、秋葉原のお店も今回は注文の翌日に届きました。
ただ、仕入れは深圳からみたいで、タマに在庫切れのときがあります。←店主さんは中国の人疑惑があるけど、たぶん日本の人(笑)。
プラズマボールは秋月の通販、アナログメーターはデジットで仕入れたやつです。
LEDはArudinoの5V出力で全部まかなえたらいいなぁ、と思っていたけどやっぱり無理で、たぶん50ピクセルぐらいが限界。
リング2つをつないでArudinoに装着しているMusicシールドを動かすと、点灯パターンが変になります。
たぶん、別系統で5Vの電源を用意しないといけません。
あと、モバイルバッテリーでも動くようにというのは、無理じゃなんだろうけど、けっこう工夫が必要かもという感触です。
(BGM 魔王魂の曲を使用)
 
 
     
8月14日 るてん商店街  
  I exhibited my robots at a flea market held near Kyoto Station about a year ago.
I sold picture books for robots and fortune-telling robots
Other shops were selling steampunk and other goods.
There were quite a few people in disguise at the venue, and the dog guy tried robot fortune-telling.
I should have set up so that "犬吉" would appear instead of "大吉".
I think the idol girls were selling vegetables.
It began to rain on the way.
1年くらい前に京都駅の近くで開催されたフリーマーケットに出展したときの様子です。
スチームパンクやその他のグッズを販売するお店に交じって、ロボットの絵本を売ったり、ワンコインでロボットおみくじをしたりしました。
会場には仮装している人がけっこういて、犬の人はおみくじをしてくれました。「大吉」のかわりに「犬吉」が出るように仕掛けておけばよかった。
アイドルのお姉さんたちは、野菜を売っていたんじゃなかったかな。
途中で雨が降ってきました。
 
 
     
8月13日 Robot Family  
  Robot Family Episode 24 Aiming for NEET! (Boy's Dream-Part 2)
*Last time, I posted wrong episode.
Episodes 23 to 25 are three series with the theme of "boy's dream".
This time the mom advises on the future of her son.
To become a NEET, start with a nerd. The mother teaches her son practical knowledge to become a nerd.
 
 
     
8月12日 GUGEN  
  GUGEN、作品登録したけど、自分の分しか表示されない。もしかして初登録者なのかな??
https://gugen.jp/subscriptions/search/new?fbclid=IwAR2I4pazlrrtKYy6ey9phNE0tTaj9X3JoWzoAUATjAHqIW2b7tQ6lYTsOvw
 
     
8月12日 DJ Machine  
  I cut out the frame of the DJ machine with acrylic, so I tried to tentatively assemble it.
I have already found some dimensional errors, but it is within the range that can be resolved with a hand saw, drill, file, etc.
I want to make it steampunk style, so I need to use brass screws, but for the time being, I am assembling with the ones I have.
The red part at the top is more intense than I expected, so it may be better to use another color.
アクリルでDJマシンのフレームを切り出したので仮組をしてみました。
既に寸法間違いを幾つか発見しましたが、ハンドソーやドリル、やすりなどで解消できる範囲です。
スチームパンク風にしたいので、ネジは真鍮のものにしたいのですが、とりあえず、手元にあったもので組み立てています。
上部の赤い部分は、おもったより色がきつかったので、他の色にしたほうがいいかも。
 
     
8月10日 ロボット家族  
  ロボット家族 第24話 ニートを目指して!(少年の夢-その2)
第23〜25話までは「少年の夢」がテーマの三連作です。
今回はお母さんが息子の将来についてアドバイスします。
ニートになるにはまずオタクから。母が息子にオタクになるための実践的な知識を伝授します。
(オープニングは省略しています。)

 
 
     
8月10日 DJ Machine  
  I'm making a DJ machine for the band performance.
I wanted to squeeze in various things, but this is probably the limit.
For the time being, I arranged it so that the parts do not interfere with each other, but it should be crammed when wiring.
Commercially available products are packed with many times more parts and functions, so I feel they are amazing.
And even if I handle them fairly roughly, they will hardly break.
The photo is the one I bought at second hand shop for reference in the design, and it seems to work, but I have no plans to use it.
Shake the joystick left, right, up and down to make a "Yo!" or "Go!" of rap voice.
The disk part is a decoration, and the blinking LED rotates according to the movement of the joystick.
The hemisphere is a plasma ball, etc.
Inside, Arduino MEGA + Music Shield, amp, DI, Hatsune Miku effector, etc. will be installed.
The power supply is 12V and 5V, but it may be better to make it powered by a mobile battery.
DJデビューを目指してDJマシンを制作中です。
色々とつめこみたかったのですが、たぶんこれぐらいが限界。
一応、パーツ同士が干渉しないように配置したけど、配線をするとぎゅうぎゅうになるはず。
市販の製品はこの何倍ものパーツと機能を詰め込んでいるので、あらためて凄いと感じるなど。
そして、けっこう雑にあつかっても、ほとんど壊れないし。
ジョイスティックをはじめ、見えない部分がけっこうデカいのでスピーカーを内蔵しなかったとしても市販品のような薄さにするのは無理。
写真はデザインの参考にするためにリサイクルで買ったやつで、一応動くらしいけど、動かす予定はありません。
ジョイスティックを左右、上下にふると、ヨーとかゴーとかの声を発します。
円盤の部分は飾りで、LEDの点滅がジョイスティックの動きにあわせて回転します。
半球はプラズマボールなど。
内部は、Arduino MEGA + Music Shield、アンプ、DI、初音ミクエフェクターなどを入れる予定。
電源は12Vと5Vとだけど、モバイルバッテリーで動かせるようにしておいたほうがいいかもしれない。






 
     
8月8日 Robots at exhibition  
  I saw some paper robots at exhibition.
They move.




 

 
 
     
8月8日 Olympic Games  
  The closing ceremony of the Olympic Games is being held.
In Japan, a politician has been criticized for biting a gold medal borrowed from a player.
 
     
8月7日 書籍  
  最近購入した本の紹介です。
「Magentaで開発 AI作曲」
人工知能(機械学習)で自動作曲する方法を紹介するもので、テンサフローとマジェンタというモジュールを使用します。まだ少ししか読んでいませんが、環境構築から詳しく書かれていて、とりあえず基本的なサンプルプログラムを動かすことができました。まだ出版されたばかりなので、インストール時に、バージョン違いによるモジュール間のコンフリクトが少なく、比較的短時間で環境構築できました。
自動作曲は昔からやっていて修士のテーマもこれでした。当時作っていたプログラムは、エキスパートシステムのようにルールベースを手作業で組み込むもので、たとえば、メロディをつくるときに次の音は1度、2度である確率が高く、3度、4度と音が跳躍すると確率が低くなっていくという感じのルールです。(嘘になるのでこの程度のものを人工知能と呼んでいませんでしたが。)そのあとDTMマガジンで自動作曲関連の連載を数年していましたが、そのあと興味がメディアアートやロボットに移行し、連載もその内容のものに変わりました。
さて、この書籍ではそのような方法ではなく、機械学習と言って、人間が作曲した曲を1000曲とか、コンピュータ(?)に学習させてデータを作り、それをもとに曲を生成させるというものです。たとえば、バッハの曲を学習させたら、バッハっぽい曲を生成させることができます。
学習にはMIDIファイルを使用しますが、1000曲とか2000曲とか必要になります。GitHubに先人が作成した学習済ファイルがあげられていますが、この書籍では自分で作成する方法も紹介されているようです。通常は十分な量のファイルが用意できないと思いますが、私はPDとなっている世界の童謡・唱歌2000曲ほどのデータを自作してもっていますのでこれを使用する予定です。
たとえば、日本の曲データを学習させたもの、マザーグース系のデータを学習させたものなどで生成する曲に違いがでるはずなので、そのようなことをするのも面白いかなと思います。まだ自分で学習データを作成する章まで読み進んでいませんが、学習させるデータをどのように選択するかとともに、音楽の構成要素をどのように分解して学習させるかによって、そこから生成される音楽が違ってくるはずです。
「無駄なマシーンを発明しよう! 」
昔、大阪のたぶん道頓堀あたりの商店街を歩いていた時のことだと思います。店頭にラジカセを置いて「安いよ〜安いよ〜」と流している店舗がありました。前を通りかかった(客でもなんでもない)おじさんが、「安いかどうかは客がきめるんや」と言ってそのまま歩いていきました。
最近では「安心・安全」という言葉に対して「安心かどうかは提供側が決めることではない」といったようなつぶやきも聞かれます。
「無駄」かどうかは誰が決めるのでしょうか?「無駄」ではなく、「役に立たない」という言葉なら世の中に受け入れられるかどうかが関係あるかもしれません。でも自分の好きなものを好きなようにつくるという状態だと、それが他の人の役にたつかどうかは関係ないので、そもそも無駄と言う言葉がなじまない気もします。この書籍では、世間的には無駄と思えるものを作ることに意味を見出して「無駄づくり」を勧めているようです。
著者さんはなんだか自分と同じ匂いがするので、買ってみました。まだパラパラと見てみただけですか、どうやらarduinoを使用した電子工作的な内容がメインのようです。ただ、内容は平易なようで、「電池が熱くなったらすぐに作業をやめましょう」みたいなノウハウがかかれていて興味がそそられます。
 
     
8月3日 Elecrow  
  Robot eyes with Elecrow PCB produced by Japanese artist Ikkei.
===
The robot eyes used in music playing robots were created by Japanese artist Ikkei.
Each eye ball has seven WORLDSEM WS2812B.
The lighting pattern is controlled by the Arduino stored in the head.
For example, the program can change the lighting pattern with the sound from the microphone.
You can connect and use multiple Robot Eyes.
Adafruit's Neo Pixel library can be used for programming.
===
音楽演奏のロボットに使用されている目玉は、日本人アーティストikkei氏によって制作されたものです。
各目玉は、WORLDSEMのWS2812Bを7つ備えています。
頭部に格納されたアルデュイーノで点灯パターンを制御しています。
プログラムにより、マイクからの音で点灯パターンを変更することもできます。
複数のRobot Eyeを連結して使用することができます。
AdafruitのNeo Pixelライブラリを使用することができます。
 
 
     
8月2日 Robot Family  
  Robot Family Episode 23 "Future Dreams"
Episodes 23 to 25 are three series with the theme of "boy's dream".
This time, the son talks about his future dreams to his father who has lost his job after being imprisoned for forging official documents.
 
 
     
8月1日 ロボット家族  
  ロボット家族 第23話「将来の夢」
第23〜25話までは「少年の夢」がテーマの三連作です。
今回は公文書偽造で投獄され職を失ってしまったお父さんに息子が将来の夢を語ります。