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鯉のぼり

曲 弘田 龍太郎
詞 文部省唱歌

着信音楽

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歌詞

甍の波と雲の波
重なる波の中空を
橘かおる朝風に
高く泳ぐや 鯉のぼり

開ける広き其の口に
舟をも呑まん様見えて
ゆたかに振う尾鰭には
物に動ぜぬ姿あり

百瀬の滝を登りなば
忽ち竜になりぬべき
わが身に似よや男子と
空に躍るや鯉のぼり

「鯉のぼり」の歌詞

楽譜
「鯉のぼり」の楽譜
歌詞の意味と曲の解説

文部省唱歌として発表されましたが、作曲者は弘田龍太郎です。同名異曲の「屋根より高い」という歌詞の「こいのぼり」という曲もあります。このほか、 5月5日の子供の日にちなんだ歌に、「背くらべ」があります
こいのぼりを飾るのは日本の風習で、元来、梅雨の時期に飾られていたものだそうですが、旧暦から新暦になったことにより、現在は天気の良い時期に飾られるようになったそうです。
歌詞の冒頭の 「いらか」とは、家の屋根の頂上の部分のことです。つまり「いらかの波」とは、家々の屋根が連なっている様子を歌ったものです。 「橘かおる」は人の名前のようですが、橘という柑橘系の植物の匂いのことを言っています。「百瀬の滝」は、「浅く小さい滝を数多く」という意味です。百は数が多いこと、瀬は小さい滝のことを意味しています。


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