パラメーターの概要

 

ここでは、ACSで使用するパラメーターの概要が記されています。音楽スタイルを、テキスト形式で保存すると パラメータを一覧することができます。

 
 楽曲構造
スタイル名 最大19文字でスタイル名を入力することができます。
テンポ 30〜240の数値の間でテンポを指定することができます。.
小節数 16〜96の数値の間で小節数を指定することができます。
調 転調を許可する
CメジャーかAマイナーを選択することができます。
転調を許可するかどうかを選択することができます。
拍子 「3/4」、「 4/4」、「 7/8」の中から拍子を指定することができます。
音階 20種類ある音階の中からひとつ選択することができます。
このパラメーターは、チューニングにも影響を与えます。「純正律」を選択した場合、ダイアトニック音階で純正率に調整したデータが加えられます。
和声進行 和声進行の種類
和声進行の生成方法
ベース固定
音階にあわせてコード音を調整
分数コード使用
パターンの長さ
コードの長さ
このパラメータは、コードブロックの生成方法を決定します。 コードブロックは、複雑さと、生成方法とによって生成されます。
全てのコードブロックには長さと名称が割り当てられています。「分数コード使用」を有効にした場合、コードのベース音はルート音と異なることがあります。
基本ビート 基本ビートは、作曲の間に旋律の音符の長さによって作成される典型的なリズムです。
「3連系リズム」、「8ビート/16ビート」、「3連を含む8ビート/16ビート」の中から基本ビートを選択することができます。
 旋律構造
使用楽器 128のGM音色と、追加の音色が選択可能です。
ボイシング オクターブで厚みをつける
3種類あるボイシング形式の中から1つ選択することができます。
アルゴリズム 模倣
自動作曲システムは、旋律を生成するのにいくつかのアルゴリズムの方式を使用しています。
効果 11種類ある効果の中から1つ選択することができます。
装飾 11種類ある装飾の中から1つ選択することができます。
最低音 25 〜100の数値の間で旋律の最低音を指定することができます。.
最高音 32〜127の数値の間で旋律の最高音を指定することができます。
符割
不協和音  
テンション  
休符割合  
 伴奏構造
 リズム構造
 その他
環境音
使用楽器
ボリューム
Volume それぞれのパートに対してボリュームを設定することができます。設定できる範囲は、0から127です。
Reverb それぞれのパートに対してリバーブを設定することができます。設定できる範囲は、0から127です。
Chorus それぞれのパートに対してコーラスを設定することができます。設定できる範囲は、0から127です。
Brightness それぞれのパートに対してブライトネスを設定することができます。設定できる範囲は、0から127です。
Resonance それぞれのパートに対してレゾナンスを設定することができます。設定できる範囲は、0から127です。
Attack それぞれのパートに対してアタックを設定することができます。設定できる範囲は、0から127です。
Decay それぞれのパートに対してディケイを設定することができます。設定できる範囲は、0から127です。
Release それぞれのパートに対してリリースを設定することができます。設定できる範囲は、0から127です。
Delay ディレイを選択すると、ディレイ用のトラックが作成されます。ディレイトラックは、メロディのトラックをディレイを加えてコピーしたものです。パラメータは、遅延時間を示しています。ゼロを指定すると、ディレイトラックは作成されません。
Pan pot それぞれのパートに対してパンポットを設定することができます。設定できる範囲は、0から127です。