使用可能なメソッドの一覧

実機でサポートされている機能でも、以下の表になければ、シミュレータではエラーになります。
 
シリアルポート関連  
OpenCom シリアルポートをオープンします。
CloseCom シリアルポートをクローズします。
バインド関連  
BindControl カーネルブロック(コントロールブロック)が使用できるようにします。
BindBlock 接続されているブロックを使用可能にします。
SetCube 接続状況を更新します。
QueryBlock カーネルブロック(コントロールブロック)に接続されている他のブロックを接続します。
AddBuz ブザーブロックを接続します。
AddOpt 光センサーブロックを接続します。
AddTch タッチセンサーブロックを接続します。
AddUlt 超音波ブロックを接続します。
AddLit ライトブロックを接続します。
AddWhl モータブロックを接続します。
ライトブロック カーネルブロックのライト機能と共通
LitSetMode 点灯モードを指定します。
LitOn ライトをつけます。
LitOff ライトを消します。
LitSetRGB 色を指定します。赤、緑、青の順に4から295の値を設定します。
ブザーブロック カーネルブロックのブザー機能と共通
BuzSetLevel 0から100の間で音量を設定します。
BuzSetMode 音の種類を設定します。
BuzOn 音を鳴らします。
BuzOff 音をとめます。
超音波センサーブロック  
UltSetLevel 超音波センサーで関知する範囲を指定します。
UltSetMode 超音波センサーをどのようなモードで作動させるかを指定します。
UltReqPos 超音波センサーにデータを要求します。
タッチセンサーブロック  
TchReqState タッチセンサーにデータを要求します。
光センサーブロック  
OptSetLevelL 左側のセンサーの感度を設定します。値が大きくなるほど、感度が良くなります。
OptSetLevelR 右側のセンサーの感度を設定します。値が大きくなるほど、感度が良くなります。
OptSetMode 光センサーの動作モードを指定するためのメソッドですが、シミュレータでは意味をもちません。
OptReqState 光センサーにデータを要求します。
ジャイロセンサーブロック  
GyrReset センサー内部に保持している回転角度の値を0に戻します。
GyrReq 回転角度のデータを要求します。
モータブロック  
WhlSetMode モータの動作モードを指定します。
WhlSetSpeed モータの速度を指定します。
WhlMoveCw 時計回り方向にモータを回転させます。
WhlMoveCcw 反時計回り方向にモータを回転させます。
WhlMoveStop モータを停止させます。
SendStrobe 指定した動作をモータに実行させます。
その他  
SetRedirect ff(16進数)を指定するとブロックからの信号を受信できます。
0を指定するとブロックから信号が転送されないようにできます。